知的障害や発達障害と他の精神疾患を併発する場合がありますが、障害年金の認定においてはどのように取り扱われるか、ご存じでしょうか?
厚生労働省からは次のように通知されています。
続きを読む 知的障害や発達障害と他の精神疾患が併存している場合の取扱い知的障害や発達障害と他の精神疾患を併発する場合がありますが、障害年金の認定においてはどのように取り扱われるか、ご存じでしょうか?
厚生労働省からは次のように通知されています。
続きを読む 知的障害や発達障害と他の精神疾患が併存している場合の取扱いさて、前回は障害年金の請求手続の流れの概要について触れました。
概要といいつつ、かなりのボリュームになってしまいましたが…
さて、そうすると「結局のところ何回年金事務所にいかなければいけないの?」という疑問が湧いてきます。
ただ、これもケースバイケースですので、一律に「●回」といいきれないのが悩ましいところです。
とはいえなんの目安もないというのもわかりづらいので、まずは「最短(と思われる)」のケースを想定してみましょう。
続きを読む 障害年金 はじめの一歩 ~ 年金相談の回数 ~さて、今回は「年金相談を受けつつ、年金請求書を提出するまで」の流れにつきまして。
まずもって知っておいていただきたいのは、障害年金の請求手続は、「請求人ごとに異なる」「ケースバイケース」であるということです。
続きを読む 障害年金 はじめの一歩 ~ 年金相談から年金請求書を提出するまで ~前回お知らせしたとおり、「はじめの一歩」シリーズとして、障害年金請求の1・2・3につきまして。
さて、障害年金の請求手続は、本来的には請求者本人が行うことを基本としています。
とはいうものの、手続は複雑ですし、円滑に進めたとしても数カ月、場合によっては1年単位の時間を要します。なにより障害でお困りのかたがそのような負担に耐えつつ、滞りなく手続を進めていくことにはそもそも無理があるように思えます。
そのために我々のような社会保険労務士が存在するわけですが、なにごとも基本や原理原則、という考えかたは大切です。
ですので、まずは「請求者本人で障害年金の請求する場合」の流れを整理してみたいと思います。
続きを読む 障害年金 はじめの一歩 ~ 本人請求/年金相談の予約 ~